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日俄鲑鳟鱼类捕捞活动磋商达成协议

发布时间:2022-05-02 发布人:ヒマワリ株式会社 阅读:717 来源:

A.日语新闻中文版

受俄罗斯入侵乌克兰的影响,北海道附近太平洋海域的鲑鳟鱼类捕捞活动延迟,预计最早将在5月初开始。

 


 

在日本专属经济区中,每年日俄政府部门之间都会就北海道以南太平洋海域进行的鲑鳟鱼类捕捞活动进行磋商,对捕捞量等作出规定。这是因为该海域的鲑鳟鱼类中有不少出生于俄罗斯的河流。但2022年,受俄罗斯入侵乌克兰影响,双方4月11日才开始进行渔业磋商,时间上大幅晚于往年,为此,渔业人员迟迟不能开展捕捞活动。
 

在此背景下,日本水产厅23日凌晨公布,双方事实上已通过在线磋商达成协议,下周伊始将签字。
 

具体而言,驼背大马哈鱼、红鲑、银大马哈鱼等今年的捕捞量与去年相同,总量上限为2050吨。另外,根据捕捞量,日方须向俄方支付2亿日元至3亿余日元的渔业协力费。

B.日语新闻简易版
 

ロシアと会議が終わる 北海道のサケの漁ができるようになる


北海道の太平洋側でサケとマスを網でとる漁については、日本とロシアが会議をして魚をとる量などを決めています。日本が魚をとることができる場所ですが、ロシアの川で生まれた魚が多いためです。今年はロシアがウクライナを攻撃しているため、会議が遅れました。漁は毎年4月10日から始まりますが、まだできません。

日本の水産庁は会議が終わったと23日に言いました。去年と同じ全部で2050tのサケやマスをとることができます。とった魚の量でロシアに払うお金が決まっていて、今年は2億円から約3億円になりました。最近はとった魚が少なくなっているため、いちばん安い場合は、去年より6000万円安い2億円になりました。

漁は早い場合5月の初めに始まります。

 

*汉字读音请参考图片

C.日语新闻普通版

 

北海道沖太平洋のサケマス漁来月にも ロシアと漁業交渉妥結


ロシアによるウクライナ侵攻の影響で遅れていた北海道沖の太平洋でのサケ・マス漁が来月初めにも始まる見通しになりました。

水産庁は日本とロシアの漁業交渉が実質的に妥結したと発表しました。

日本の排他的経済水域のうち、北海道の南の沖合の太平洋で行われるサケ・マス漁は、ロシアの川で生まれた魚が多いため、毎年、日本とロシアの政府間交渉で漁獲量などを決めています。

しかし、ことしはロシアによるウクライナ侵攻の影響で、漁業交渉の開始が今月11日と、例年より大幅に遅れ、漁業者が漁に出られない状況が続いていました。

こうした中、水産庁は、オンラインによる交渉が実質的に妥結し、週明けに署名する運びだと23日未明、発表しました。

具体的には、カラフトマスやベニザケ、それにギンザケなどのことしの漁獲量を去年と同じ合わせて2050トンに設定するとしています。

そのうえで、日本は漁獲量に応じて、2億円から3億円余りを漁業協力費としてロシア側に支払うとしました。

漁業協力費の下限の2億円は、近年、漁獲量が低迷していることを踏まえ、去年より6000万円引き下げられたということです。

日本を含む各国が、ロシアに対して厳しい制裁を科す中で行われた異例の漁業交渉が実質的に妥結したことで、北海道沖の太平洋でのサケ・マス漁が来月初めにも始まる見通しになりました。
 

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