A.日语新闻中文版
秋田县秋田市的“竿灯节”是日本东北地区具有代表性的夏季传统活动之一。8月3日,“竿灯节”阔别三年再次举行。4日,比试顶举竿灯技巧和美感的“妙技大会”也同时拉开了帷幕。

“竿灯妙技大会”共设6个竞技项目。4日9时,约100个团体参加的团体赛在秋田市中心的广场上准时开始。男选手们5人一组,交替表演顶举竿灯的特技。只见他们将长12米、重达50公斤的巨型竿灯顶在额头、肩膀和腰部等处,小心翼翼地保持着平衡,精彩表演引来声声喝彩。
一位从横滨来的60多岁男性说:“这么重的竿灯被如此轻巧地顶举起来,我被他们的高超技艺所折服,觉得真是不虚此行。”
与此同时,妙技大会在竿灯节的最后一天,即8月6日举行了决赛。
B.日语新闻简易版
「竿燈まつり」 秋田市で始まった
秋田市で江戸時代から続く有名な「竿燈まつり」が3日に始まりました。たくさんのちょうちんを付けた竹のさおが実った稲に見えるため、今年もたくさん米ができるように祈る夏のお祭りです。国が大切な文化だと指定しているお祭りですが、おととしと去年は新型コロナウイルスの問題で中止になっていました。
竿燈は長さ12m、重さ50kgもあります。竿燈を上げる技術や美しさを見せる「妙技大会」では、「差し手」と呼ばれる人たちが竿燈を額や肩や腰に上手に乗せていました。
会場にはたくさんの人が集まりました。横浜市から来た男性は「重い竿燈を簡単に上げるのはすごいです。見に来ることができてよかったです」と話していました。
妙技大会は5日までが予選で、お祭りの最後の日の6日に決勝があります。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
3年ぶりの竿燈まつり きょうは技や美しさ競う 秋田
3年ぶりに3日から始まった東北を代表する夏祭りの1つ、秋田市の「竿燈まつり」は、2日目の4日から、竿燈を上げる技や美しさを競う「妙技大会」が行われています。
「竿燈妙技大会」は日中に行われることから「昼竿燈」とも呼ばれ、6つの部門に分かれて技を競い合います。
秋田市中心部の広場では午前9時から、およそ100の団体が参加する団体競技が行われ「差し手」と呼ばれる男性たちが、5人1組になって竿燈を交代で持ち上げました。
長さ12メートル、重さ50キロにもなる大きな竿燈を、額や肩、腰で支えてバランスをとり、次々と技を披露していました。
会場には多くの観客が集まり「差し手」たちの多彩な技や、夏空に揺らめく竿燈の姿を楽しんでいました。
横浜市から訪れた60代の男性は「重い竿燈を軽々と持ち上げて技を披露するのはすごいと思います。見に来ることができてよかったです」と話していました。
また、秋田市の6歳の男の子は「額に竿燈をのせる技はかっこいいと思います。自分も大きな竿燈を持ち上げてみたい」と話していました。
妙技大会は5日まで予選が行われ、竿燈まつり最終日の6日、決勝が行われます。