A.日语新闻中文版
阿尔茨海默病又称认知症。9月21日是世界阿尔茨海默病日,旨在呼吁人们正确理解这一病症,为患者提供支援。在日本,如何早期发现和治疗这一病症,以经成为了一大课题。在这一背景下,一家大型通信运营商开始运用人工智能,免费提供一项电话检测服务,方便大家检测自己是否疑似罹患认知症。
这项服务的机制是这样的,用户拨通电话后只需回答当天的日期和自己的年龄,人工智能就可以检测其脑部的健康状态,判断其认知功能。
根据电话的语音提示回答问题后,人工智能可以分析声音的音调、回答的速度等1000多个因素,并将是否疑似罹患认知症的判断结果当场通过语音告知用户。所需时间大约为1分钟。该公司称对是否罹患轻度认知症的判断准确率可达93%。
策划该项服务的NTT通信公司(NTT Communications) 代理营业课长武藤拓二曾有过祖父母罹患认知症的经历,他表示:“如果身边没人罹患认知症,就不会注意到这个问题,我希望大家能够随意使用这项服务。”
B.日语新闻简易版
認知症かどうか電話でわかるサービスが始まった
通信会社のNTTコミュニケーションズは、認知症の可能性があるかどうかを電話で調べるサービスを始めました。無料の電話番号に電話をすると案内が出るので、電話をした日と自分が何歳かを答えます。
答える声や速さなど1000以上のことをAIが調べて、すぐに結果を伝えます。会社によると、軽い認知症の可能性がある場合、90%以上正しい結果が出ます。
3年あとには、65歳以上のお年寄りの20%の700万人ぐらいが認知症になると国は考えています。このサービスを考えた人は、家族が認知症になったことがあって「軽い気持ちで電話してください」と話しています。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
電話で“認知症の疑い” 測定のサービス開始 無料でAIが判定
21日は認知症への正しい理解と支援を呼びかける世界アルツハイマーデーです。日本でも認知症の早期発見と治療が課題となるなか、大手通信会社が、AI=人工知能を活用し、認知症の疑いがあるかどうかを、電話で測定するサービスを無料で始めました。
大手通信会社が始めたのは、電話をかけたうえで、その日の日付と、自分の年齢を答えるだけで、脳の健康状態をチェックし、認知機能を測定するサービスです。
電話のガイダンスに従って回答すると、AI=人工知能が、声のトーンや回答の速さなど、1000余りの要素を分析し、その場で認知症の疑いがあるかどうか、音声で結果が伝えられます。
判定にかかる時間は、およそ1分で、会社では、軽度の認知症の疑いがあるかどうか、93%の確率でチェックできるとしています。
厚生労働省によりますと、認知症の高齢者は国内で600万人以上いるとされ、2025年には、65歳以上の人の5人に1人に当たるおよそ700万人にのぼると推計されています。
サービスを企画したNTTコミュニケーションズの武藤拓二営業課長代理は、祖父母が認知症になった経験があり「認知症は身近なことにならないと気づけないので、気軽に利用してほしい」と話しています。